【コラム・ネタ・お知らせetc】スターリンク　メイド喫茶　ロイヤルミルク編

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今日の萌えはメイド喫茶Royal Milkをご紹介させていただこうと思う。
店に入ると「おかえりなさいませ、ご主人様」との声と共に私を迎えてくれる。

Royal Milkのメイドさんは、ミニスカートでフリフリとした可愛いデザインを基調としていて、店内ではピンクと黒の二種類のメイド服を見ることが出来る。スカートの下にはペチコートを標準装備しており、テーブルの間を忙しく、しかしながら優雅に動き回るメイドさんの揺れるペチコートが、乾いた心を癒してくれる事だろう。


ミニスカートと言えばニーソックス。ここのメイドさん達も当然ニーソックスは標準装備である。全てのメイドさんに等しく絶対領域が存在する事に、もはや感動せずにはいられない。
註：本日協力頂いたメイドのポリーさん。頭のリボンがキュートである。


紅茶を頼めばメイドさんが紅茶をカップに注いでくれる上に、砂糖とミルクまで入れてくれる。
席と席の間隔がさほど広くないので、隣の人が注文をした時には思いのほかメイドさんが近くを通る。メイドさんを堪能したい方にはお勧めである。



・・・注がれた紅茶を嗜みつつ店内を見回した私は、店の奥に続く一つの扉を発見した。
私「あのドアの向こうって、何かあるんですか？」
メイド「アレはですね〜、ご主人様の心を癒す場所です」
私「？？？」
百聞は一見にしかず。思い立ったが吉日。考えるな、感じろ。
私は早速、店の奥へと案内して頂いた。


ドアを潜ると、ひんやりした空気が私を包む。 落ち着いた感じの間接照明と癒し系の静かなBGMが私を迎えた。 なんと、この店の奥には更なる癒し空間が広がっていたのだ。

ここ、ロイヤルミルクはカフェのほかに、メイド達によるリフレクソロジーも提供してくれるのだ。フットケアからボディマッサージ、さらには心のケアまで提供してくれる。メイドさん達のご主人様に対する奉仕の精神に、ただただ感服させられるばかりである。




私が案内されたのは、さらに奥に存在する幾つかの個室である。中を覗くと、それぞれがメイドさんたちによってコーディネートされた小部屋になっている。この部屋でご主人様たちはメイドさん達との楽しい会話を弾ませ、心の疲れを拭い去る事が出来るのだ。

部屋毎に様々なコンセプトがあり、例えばガンダム部屋といったものまでがあった。私はそのうちのぬいぐるみ部屋を案内してもらった。中に入るとソファとテレビ、そして無数のぬいぐるみたちが私を迎えてくれた。写真を見て分かるとおり、たくさんのぬいぐるみが飾ってある。テレビとPS2が置かれているのもありがたい。メイドさんと対戦ゲームも楽しめるのだ。他には、ドリームキャストが……ん？

レ、レバコンだと！！

流石だぜ、メイドさん……。格ゲーマニア御用達の一品、レバコンがこんな場所で拝めるとは思ってもいなかった。よく見ればドリームキャストの上に、ファミコン版のテトリスまで置いてあるではないか。 侮れない。 思わぬ伏兵に動揺しながらも、ソファに腰掛けた私の斜向かいに、かしずく様にして座るメイドさん。そのシチュエーションに、不覚にもときめきを感じてしまった２●歳。

呼吸を整え、何事もないフリをしつつ色々とお話をさせていただいた。中でも一番驚いたのは、メイドさんが私たちを癒してくれるために、血の滲むような努力（決して大げさではないと思う）をしているという事。

一人のメイドさんがリフレクソロジーを提供できるようになるまでには、30時間以上の講習を済ませた上で、卒業試験に合格しなくてはならないのだ！

そうする事で初めて、心身ともにご主人様を癒す事の出来るメイドにジョブチェンジできるのである。先に述べたと思うが、この店には黒のメイド服とピンクのメイド服の二種類が存在するが、実はこの店のピンクのメイド服は、この試練を乗り越えたものだけが着用を許される、聖なる衣装なのだ！とは言っても、黒のメイド服を趣味で着続ける事も可能なのだそうだが。奥に案内してくれたメイドさん、カリンさんもそんなメイドの一人だった。

戦い疲れた漢達に潤いを与える現代のオアシス、メイドカフェ。
そこで提供される癒しは、メイドさんたちの努力無しには語れない事を、我々は決して忘れてはならない。


奥を案内していただいたメイドさんは、カリンさん。

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