【コラム・ネタ・お知らせetc】富士見書房 ドラゴンエイジPure発売迫る
ドラゴンエイジPureアキバBlogをご覧のみなさん2週間ぶりのコンニチハ!富士見書房コミックグループ ドラゴンエイジ編集部でございます。7月号→Pure Vol.2→8月号と、怒涛の如く作業が押し寄せ、編集部もナチュラルハイになっております(笑)。ですが、その甲斐あってかドラゴンエイジPureの作業は無事に終了しました。あとは6月29日の発売日を待つのみなのです。


【今週の企画その1 編集者の独り言】
前回のコラムでもお伝えした通り、今回はモノクロ漫画原稿の入稿方法をご紹介しようと思います。注)富士見書房での入稿方法です。出版社によって入稿方法は様々です

モノクロ原稿に必要な素材、タイトルロゴや、著者名、アオリ文字などを、編集者がトレーシングペーパーの上から製版指定
「赤焼き」 原稿に書き込んだ指定通りに、タイトルロゴや文字などが組み合わされ、印刷されたもの

カラー原稿の場合はフルデータの入稿が殆どですが、モノクロの漫画原稿の場合はデータ化はあまり浸透しておらず、未だアナログでの作業が主流だったりします。そうなってくると、入稿方法もアナログでの作業となってきます。

モノクロ原稿の場合もカラーと同様に、デザイン的な作業が必要になりますので、パソコン上での作業ではなく、編集者自らが原稿の上にロゴなどの文字まわりを組み込んでいくのです!画稿をスキャニングしてデータ上でデザインをする場合もあるのですが、そちらの方法はあまりやった事がありません(笑)。スキャンしたりする手間を考えると、直接作業してしまった方が手っ取り早いんですよね(笑)。

という事で、モノクロ原稿の扉ページに必要な素材、タイトルロゴや、著者名、アオリ文字などを、編集者自らがその場で原稿上に配置し、トレーシングペーパーの上から製版指定を書き込んでいきます。

これを印刷所に入稿すると…製版処理されたものが出てきます。これは「赤焼き」と呼ばれるもので、原稿に書き込んだ指定通りに、タイトルロゴや文字などが組み合わされ、印刷されたものになります。

活版印刷の場合が「赤焼き」
オフセット印刷は「青焼き」

ちなみに何で「赤焼き」と呼ばれているのかは、わかりません(笑)。たぶん赤い紙に印刷されているから「赤焼き」というのだと思うのですが…。ちなみに右の写真は「青焼き」と呼ばれるもの。こちらは青いインクで印刷されているので、「青焼き」というのだと思います(笑)。ちなみに活版印刷の場合が「赤焼き」、オフセット印刷の場合が「青焼き」で出てきます。
※あくまでも富士見書房での場合です。ひょっとしたら活版印刷の場合でも青焼きで出る場合があるかもしれません。

赤焼きで出てきた印刷物を面付け用紙に貼り付け、断ち切り位置を指定すれば、あとは印刷所がその指示の通りに、印刷→断裁→製本といった手順で雑誌を作成していく事になります。

前回のコラムから引き続き、漫画原稿の入稿に関してご説明してきましたが、如何でしたでしょうか?漫画雑誌は原稿を入稿するだけで完成するものではないんです。様々な作業が必要な事がおわかりいただけましたでしょうか? 雑誌を読む時に、こういったところにも苦労してるんだなぁ…と、思っていただければ幸いです。



【今週の企画その2 ドラゴンエイジPure Vol.2 掲載ラインナップ発表!! その3】

先週に引き続き、ドラゴンエイジPure Vol.2に掲載される新規作品を大紹介しちゃいます。新規作品の中から3作品をピックアップ。今回は残りの3本を大紹介。メディアミックス作品に期待のオリジナル作品など、注目のタイトルが勢揃いですヨ!!

『トップをねらえ2!』ガイナックス×茜 虎徹

現在OVAが5巻まで発売中。この秋には劇場版の公開も決定した人気アニメ「トップをねらえ!2」が、茜虎徹の手によってコミカライズ! 天才トップレス・ラルクの視点で描かれる、新たな「トップをねらえ!2」に注目せよ!!

『ホントの想いは笑顔の向こう側に Kanon』Key×霜月絹鯊

この秋にTVアニメの放送が始まる、大人気ゲーム「Kanon」。TVアニメの放送に先駆け、コミック版をドラゴンエイジPureにて連載開始だ! 雪降る街を舞台に5人の少女たちが繰り広げる物語に乞うご期待!!

『異国迷路のクロワーゼ』武田日向

ドラゴンエイジPure Vol.1で「ドールズ・ガール」を送り出した武田日向の新作は、異国情緒溢れる物語。和服を凛と着こなす少女と、金髪碧眼の少年が出会うとき、物語の開幕のベルが鳴る。



【今週の企画その3 誌上通販「仮面のメイドガイフィギュア」彩色サンプルアップ!!】
仮面のメイドガイ」「コガラシ」フィギュアの彩色サンプル
詳細は6月29日発売のドラゴンエイジPure Vol.2にて

『男(というか漢)キャラをフィギュア化するなんて、なんたる無謀!』と騒がれていそうな気もする(笑)、「仮面のメイドガイ」フィギュア。なえかとフブキならともかく、なぜにコガラシ?と、担当の私も思ったりしないでもないのですが(爆)、そんな不安の中、コガラシのフィギュアの彩色サンプルがUPしました。

男(漢)フィギュアなんか作って本当に大丈夫?という不安を吹き飛ばすような超絶クオリティはただただ圧巻!右の写真のポーズ、カッコよくありません?これ以外にも、お好みのポージングをとらせることも可能なのです。詳細は6月29日発売のドラゴンエイジPure Vol.2にて。遊ぶ用と保存用の2個購入するのはお約束だよねっ(笑)。


【今週の企画その4 秋田は暑くて熱かった!】

7月7日発売のドラゴンエイジ8月号で、『天地無用!』の奥田ひとしが、あの超神ネイガーをコミカライズします!! ……といっても、"ネイガー"。きっと大半の方はご存知ないですよね? カンタンに説明しますと、秋田在住のビーナ氏という方が手作りでスーツを作り、秋田オリジナルのヒーローとして誕生させた"ネイガー"が、ナマハゲもビックリの熱狂的な人気となっているんです!

「とにかく大変なことになっているんですよ!」と電話口で興奮するやはり秋田在住・奥田先生の言葉に「あー、まー最近、ローカルヒーローとかブームですよね〜。ぷ〜。」とか、半信半疑のまま、行ってきました秋田ふるさと村ドーム劇場! 

超神ネイガー
いやいや、行ってみてビックリ!! 超神ネイガー、マジでスゴかった! 

この日は、なんとあのアニキこと水木一郎氏がネイガーの主題歌を歌うことになり、全国発売されたCDの記念イベントだったのですが、会場に詰め掛けた人は1000人超。水木氏の熱唱と、ネイガーの迫力のアクションにチビッコから大人までもが大盛り上がり!カメムシ怪人ハン・カクサイによるご当地ネタ満載のマイクパフォーマンスや、次々と登場するヘンテコなキャラクターなど、エンタテインメント性たっぷりのショーは、大人でも子供でも、思いっきり笑えて、けっこう度肝を抜かれます!

え〜すっかりコミックの紹介を忘れておりますが(笑)、まずは奥田版コミックを読んで"ネイガー"の世界に魅力を感じたら、是非是非、実際に秋田へ行ってみることをオススメします!合言葉は……豪石(ごうしゃく)!

※おまけ……秋田名物・ババヘラアイス。県内随所に出没するというアイス売りのおばあちゃん。熟練ババは美しいバラの花の形に盛り付けてくれます。


と、こんな感じでお届けしてきましたが、如何でしたでしょうか?次回の更新時にはドラゴンエイジPure Vol.2も無事に発売されているハズ?ですので、今後の更新は、エイジとピュアが半々ぐらいの割合で、情報をお届けしていく事になると思います。メディアミックス情報などもお伝えできればと思いますので、次回更新をお楽しみネ♪今後ともドラゴンエイジ、ドラゴンエイジPureをよろしくお願いします。

富士見書房 コミックグループ ドラゴンエイジ編集部

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withAjax Amazon | posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 05:46| コラム  



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