「150倍速」コンパクトフラッシュ1GB、ホントは「50倍速」くらい
「150倍速」コンパクトフラッシュ1GB、ホントは「50倍速」くらいコンパクトフラッシュには、データ転送速度を表す『xx倍速』という表記があり、デジカメPopeyeさんによると『転送速度150KB/秒を1倍速』とのことで、容量が同じであれば一般的には『xx倍速』の数字が大きいほうが高い。ETSでは、150倍速表記のコンパクトフラッシュ1GBを販売していたけど、ホントは50倍速くらいだったみたい。


「150倍速」コンパクトフラッシュ1GB、ホントは「50倍速」くらい
「150倍速」コンパクトフラッシュ1GB、ホントは「50倍速」くらい
ETSではラベル違いのため、大特価 速いのがいいなら、他で高いカードを買ってください
ETS3号店では
2980円のCF1GBは
バルクでの販売
AnyCardの1GB CF
ほんとは「50x」くらいだけど
ラベルには「150x」
パッケージ版もあり
「150x」になっていた
パケ裏面でも「150x」

一眼デジカメなどの記録メディアにも使われるコンパクトフラッシュには、データ転送速度を表す「xx倍速」という表記があり、デジカメPopeyeさんによると『音楽CDで使用されている転送速度150KB/秒を1倍速』とのこと。一般的には容量が同じであれば、『xx倍速』の数字が大きいほうが値段が高い。ETSでは、150倍速表記の1GBコンパクトフラッシュを販売してたけど、ホントは50倍速くらいだったみたい。

ETSで、AnyCardブランドの512MBのSDメモリーを980円で販売していたことがあったけど、ちょっと前からラベルに『150x』の記載がある同じAnyCard社の1GBコンパクトフラッシュを、『ラベル違いのため大特価!』、『約50xくらいの性能。速いのがいいなら、他で高いカードを買ってください』として、2980円で販売している。

中央通りにあるETS3号店では、AnyCard『(自称)150倍速』コンパクトフラッシュ1GBを、バルクで販売していたので、 てっきりバルクのラベル違いかと思ったけど、ETS1号店&2号店には『150x』記載入りのパッケージもあった。AnyCardブランドは、ホントは『50倍速』くらいのコンパクトフラッシュを、値段が高くできるから?『150倍速』として販売する『テキトーなメーカー』なのかもしれない。

なお、アキバBlogで以前お伝えした980円のSDメモリー512MBを買いに行かれたblog P-Boxさんは、『どうもこのカードの製造元である「anycard」なるメーカーが怪しい。カード自体見るからに信頼性の低そうな風体をしてます。安いことは確かですが、このカードは安心して使えるのだろうかと考えるとちょっとためらってしまい、結局スルーすることにしました(;´Д`)』とのこと。

【追記】8月1日には、ETS3号店に『怪しくて使えないかもしれないと思ってスルーしていた方』という動作確認もできますPOPが追加されてた。

AnyCard『(自称)150倍速』コンパクトフラッシュ1GB
ETS2号店・1号店でも販売していた
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 | posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 11:20| PC関連[2006]