【かーずSP】 ひだまりスケッチ 阿澄佳奈さん・新谷良子さんインタビュー
かーずSPのひだまりスケッチインタビュー アニプレックスかーずSPでお送りするインタビュー第二弾は、アニメひだまりスケッチ。特別編(限定版AA通常版AA)が、10月18日(木)深夜0時30分〜1時30分に放送され、DVDが24日(水)に発売。また、イベント超ひだまつりも開催される。今回、ゆの役の阿澄佳奈さん、沙英(さえ)役の新谷良子さんに、その二つを中心に話を聞いてみた。


アニプレックスかーずSPでお送りするインタビュー第二弾は、原作における独特の空気感を忠実に再現しつつ、新房昭之監督による個性的な演出が話題になったアニメ『ひだまりスケッチ』。

新作である特別編新作『ひだまりスケッチ 特別編』(限定版AA通常版AA)が製作され、10月18日(木)深夜0時30分〜1時30分にBS-iにて放送、すぐさまDVDが24日(水)に発売される。さらに『ひだまり』最後にして最大のイベントとして、"超ひだまつり"の開催も発表された。前回は応募者多数で行けない人続出のプレミアイベントとなった「ひだまつり」が、『超ひだまつり』として再び開催される。

■『ひだまりスケッチ 特別編』裏話あれこれ

沙英(さえ)役の新谷良子さん(左) ゆの役の阿澄佳奈さん(右)

−久しぶりの『ひだまりスケッチ』のアフレコだったと思いますが、特別編での現場はいかがでしたでしょうか?

阿澄佳奈さん(以下・阿澄) 「一週間くらい前からずっとテンション上がってました。久々のメンバー集合だったんですけど、収録が始まると、いつも通りの感じでしたね。」

新谷良子さん(以下・新谷) 「みんな着てる服が夏服に変わったねって感じ(笑)。TV編が終わってからしばらく経つので沙英に戻れるか少し不安はあったんですけど、ブランクは感じなくてすんなり入れました。」

阿澄 「校長先生のアドリブが面白かったです。」

新谷 「毎回チョーさんずるいんですよ、一言で場を持っていってしまうんです(笑)あと松来未祐ちゃんもテストと本番でアドリブを変えるんですよ、ずるいですよね〜(笑)。校長先生と吉野屋先生のところはみんなニヤニヤしてますね。」

−阿澄さんの永遠のライバルである蒼樹うめ先生(注)ですけど、今回もうめ先生のアフレコはありましたか?

阿澄 「あはは。みんなの後にうめ先生が録ったのを観ていたんですけど、いやー、ヤツもよくやっていると思うよ(一同爆笑)。私も頑張っているんですが、手ごわいライバルなので気が抜けないですね(笑)。あのマルチタレントっぷりには感服してるんですが、私もまずは漫画かなぁと(またもや爆笑)。」

(注)蒼樹うめ先生は『ひだまりスケッチ』原作者。アニメでは「うめ先生」役として毎回声を当てていることから、阿澄さんとは声優業において同期のライバル関係。その辺のやり取りは、ひだまりラジオ第6回で存分に楽しめる。

−特別編の内容を言える範囲でお願いします。

新谷 「第2話 『11月27日 そこに愛はあるのか?』では、沙英とヒロの関係がより深く伝わるかな。可愛い〜な〜あの二人、夫婦みたいって当てつけられるほど(笑)」

阿澄 「うめ先生の出現頻度がかなり上がっていて、四人とも気づかないのか!って(笑)そろそろ主役奪われるかも。」


■前回のひだまりイベント「ひだまつり」を振り返る!


−前回のイベント「ひだまつり」で印象に残った事をお願いします。

阿澄 「あのイベントは熱気が凄かった!さすが2000人の応募から選ばれた猛者たちですよ!」

新谷 「わたし的には、一週間前にリハを会場でやったというスケジュール(笑)。あとオープニング曲『スケッチスイッチ』を振り付きで歌ったことですね。私は今でも振りを覚えてます。一回覚えちゃうと忘れないタイプみたいで、こないだの8月のイベント(TBSアニメフェスタ2007)でも一応出来てました。ただ今回は、キャラソンにも振りが付くって話も……歌の振り付けってあったほうがいいんですかね?」

−はい!盛り上がりますよね、テンション的にも。

阿澄 「でもそのせいで、多少、歌がおぼつかなくなる可能性も……(笑)」

−前回は期末実技テストで非常に個性的なイラストで激しい戦いをしたお二人ですが、お互いに負けたくないという意気込みをお願いします。

阿澄 「私は良子さんはライバルだとは特に思ってません。ま、良子さんがどう思ってるかは別にして(笑)」

新谷 「若いってすごいなぁ!たくましいなぁ最近の新人は(笑)」

阿澄 「いやいや、愛ゆえにですよ〜(笑)もし今回も実技がまたあったら、没後100年に思いっきり価値が出るような名作が生まれると思います。巨匠にありがちだから、私もそうなるでしょう。」

新谷 「あすみんは絵は下手じゃないとは思うんですが発想が変なんですよ。私は発想は普通すぎるんですけど、画力がないんです。そういう意味ではどっこいどっこいですよ。」

阿澄 「ちょうどいいじゃないですか私たち、一緒に描きましょう!」

新谷 「やだー(笑)」

−阿澄さんは美術の成績は良いほうだったとお聞きしていますが?

阿澄 「美術は4とか取ってましたねー」

新谷 「すごい!私は3って数字を見た事すらなかったよ。私はアニメ好きだけどアニメーターになんでならなかったのかっていろんな人に言われるんだけど、絵が描けないからだよ!(笑)アスミス(阿澄さん)は勇気あるんですよ、パパッとさっきも絵を描いてて、私なんか到底ライバルにならないですよ。」

阿澄 「いや、あの、良子さんもお上手だと……(とフォローに入る)。お互い芸術家肌なんですよ、だから私たちは没後100年に評価されるんです。」

新谷 「もう慰めはいいよ……『ひだまりスケッチ』のオーディションに受かった瞬間に、『ああ、イベントあったら描くんだろうなぁ』って諦めてましたから(一同爆笑)」


■アスミス(阿澄さん)&シンタス(新谷さん)にズバリ訊いてみた『ひだまりスケッチ』質問コーナー


−本作は新房昭之監督による独特の演出が印象的でしたが、他のアニメと違って『ひだまりスケッチ』で苦労した点などはありますか?

新谷 「アフレコの時と実際にオンエアされた時の印象が違うことがよくあって。え?ここ実写?みたいな(笑)お祭りのときの人生ゲームの駒みたいな背景の人(第02話 「ニッポンの夏」)とか、あれも知らなかったもんね。」

阿澄 「画面にちらちら映ってるウメス(うめ先生)とか幼虫とか、アフレコの時にはなかったものなので、オンエアでは釘づけになってしまったり。オーディオコメンタリーの時もみんな幼虫ばっかり気になって観てました(笑)」

新谷 「それを監督に言うと『え?そうだっけ?』とか惚けられる(笑)。もともと掴み所がなくて、普段から不思議な人なんですよ。だからああいう作品が生まれるんでしょうね。

あと苦労したのは、美術科に通う生徒の会話が想像つかなくて、アドリブが難しいんですよ。学校ガヤみたいな時に何言っていいわからないの。『次の授業どこだっけ?』……『美術室?』 とか」(一同爆笑)

−『ひだまり』の主演キャラで自分の担当キャラ以外を演じるとしたら、誰を選びますか?

新谷 「吉野屋先生はアドリブが楽しそうだなぁ。」

−別件で松来未祐さんに取材させていただいた時に、毎回アドリブ考えるのに苦労して頭抱えてたっておっしゃっていたんですが。

新谷 「いやいや彼女は自ら進んでやってましたよ、『ここアドリブいりませんか?』って自分から聞いたり(笑) ただ『毎回笑われるのも切ないけど、笑われないともっとヤダ』って常々言ってますから、苦労はしてると思います(笑)」

阿澄 「吉野屋先生か、宮ちゃんかなぁ。宮ちゃんもやりたい放題な感じだけど、小技を要求されることが多くて、水橋(かおり)さんすごいなぁっていつもアフレコで思ってたんです。」

新谷「 あーそうだよね!馬とか校長先生とかね、あれ私は無理かも。カラオケの時もめちゃめちゃ上手いって設定だったから本人は『どうしようどうしよう』って大変そうでした。」

−自分が男だとして、恋人にするなら誰でしょう?吉野屋先生も入れて5人から選んでください。

阿澄 「吉野屋先生は入らないなぁ(笑)楽しそうですけどね、お姉さんとして。」

新谷 「宴会にいてほしいな(笑)今の私がこの性格のまま男だったら絶対ヒロさんだな、ご飯作ってほしいもん。この四人って家族に振り分けることができるんですよ、ヒロさんがお母さんで沙英さんがお父さんで、ゆのが子供で宮子がペット(笑)」

阿澄 「沙英さんも可愛いですよね。からかい甲斐もある。」

新谷 「でも沙英を可愛いと思うまでに時間がかかりそうじゃない?」

阿澄 「そうかー。宮ちゃんも日々飽きなさそう、食べさせるのが楽しいみたいな(笑)でも、ゆのかなぁ〜。妹にした方が絶対萌えるけど、ゆのとお付き合いしたらキュンキュン、ドキドキしそう!」

−いよいよ時間も迫ってきましたので本題へ戻りまして、特別編を観られる方へのメッセージをお願いします。

新谷 「今回も(時系列がバラバラで)夏の話から始まるんですけど、やっぱり『ひだまり』らしい、すごく暖かい雰囲気がいつでも流れています。そして懐かしい雰囲気もきっと感じてもらえるだろうと思うので、ぜひ観てほしいなぁ。で、観た後にイベントにも来ていただけたらな、と思います。」

阿澄 「良子さんもおっしゃってくださったんですけど、特別編は『帰ってきたひだまりスケッチ』って感じで、空気感もそのまんま!前のTVシリーズでの『ひだまりスケッチ』と同じ気分でそのまま観ていただけると思いますので、ほんとにこれは見逃さずに楽しみにしていただきたいと思います。」

−最後に「超ひだまつり」へ来られる方へメッセージをお願いします。

阿澄 「放送が終わって半年以上が経ってからまたこんな大きいイベントがやれるってのは、皆さんの愛のおかげなので、私たちもすごく頑張ろうって思います。イベントもきっと大変なことになるはず!今回は松来さんという最終兵器が投入されましたんで(笑)、どうなるのか予想もつかない感じですが、でも『ひだまり』らしいイベントになるかと思います。歌もいっぱい、それぞれのキャラソンも聴いてもらえると思いますんで、がん・ばり・ます!」(一同爆笑)

新谷 「『ひだまり』のイベントって私自身笑い死ぬかと思ったくらい面白くて楽しいんです。お客さんにもそれが伝わって楽しんでくれたからこそ、今回に繋がったと思いますので嬉しいです。前回は競争率が高くて来られなかった方も多かったんですが、今回は大きな会場ですので、ぜひ皆さんに来ていただいて、アニメとはまた違ったはちゃめちゃ感をぜひ一緒に楽しんでくれたらな、と思います。」

−楽しいお話、ありがとうございました。



ということで、ゆの役の阿澄佳奈さんと沙英役の新谷良子さんによる『ひだまり』トークはいかがだったでしょうか?インタビュー中は常に笑いが絶えなくて、時には周囲の大人たちも大爆笑。その和やかな雰囲気からして、まさに『ひだまり』らしいインタビュー現場でした。 ひだまりスケッチ特別編は、もうすぐ18日オンエア、そして24日のDVD発売を楽しみに待ちましょう!

インタビュー・文 かーず(かーずSP
最後の画像に関してですが、阿澄佳奈さんならびに新谷良子さんのファンの皆様、調子に乗ってすいません、ついその場のノリでやってしまいました。

withAjax Amazon | posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 07:01| コラム  



このエントリーへのトラックバックURL

http://www.akibablog.net/mt/mt-tb.fcgi/4372