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CG講座本MOONSTONE CG入門 「CGができるまで」編
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ドリパ東京では、Clearクリスタルストーリーズ「イベント限定テレカセット」より先に、一緒に持って行ったCG講座本があっさり完売してしまいました。
まぁ、搬入した数量や価格も違うのですが、完売後も「無いんですか?」×2、とユーザーの皆さんからの問い合わせがあり、CGがどうやって出来上がるのか興味がある人が多そうな感じを受けました。
自分で企画したのに、あんま売れないだろうなぁ、経理に叱られるかも!等と思っていたのは秘密です!!内心ホッとしてます。あ、ちなみに大阪のドリパにも「CG講座本」とClearクリスタルストーリーズ「イベントテレカセット」を用意してますので、ご安心を。
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CGの完成までを、ザックリとCGチーフ斎賀さつきが説明しています
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CG STAFFによる 描き下ろしもあったり
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まぁ、そんな感じの勝手な解釈で、皆さんの興味のもとを少しでも解明すべく、今回のコラムはMOONSTONEのCGはどんな環境で作成されているのか、環境面で迫ってみます。では早速、CGルームを見てみましょう。
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本邦初公開、これがMOONSTONEのCGルーム
精鋭の美少女スタッフたちは、もちろん全員18歳以上ですよ。 |
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作業環境のアップ
画面のCGは・・・秘密です |
机のわきにはイラスト集がどっさり。資料なのか趣味なのか?
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本棚にはエロゲー雑誌、各1年分が完備
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CGルームでは、5名の美少女CGデザイナーと1名の背景デザイナーが日夜働いています。実は、開発室が違うので、私も直接用事がある時にしか立ち入ってません。同じフロアなのに、メールとメッセンジャーが主な連絡手段だったりします。
CGチーフの斎賀さつきに作業環境などを聞いてみました。
1.CG作業をするPCのスペックは?
PCは各、CPU:Core2Duo 2〜3GHz、メモリ:2GB〜3GB、VGA Radeon X1600、モニタ:EIZO S170 +もう1台、タブレット:intuos-2〜3、HDD:2台の構成になっています。
Core2Duoになって格段に作業が楽になりました。Celeronのころは一回の保存に30分かかるものざらでしたので。不満はないですね。
2.CGはどんなソフトで作業をしていますか?
Photoshop7.0でほぼ作業しています。個人的にはCS3の機能が気になっています。動画にはAfterEffects、Flash等を使います。次回作のイベントCGでは、アニメをつける時に使います。
3.CGが上達するポイントは?
そうですね、このCG綺麗だなーと思ったら、真似して塗ってみることでしょうか。真似をして覚えることは本当に沢山ありますので、オリジナルにこだわらずに塗ってみるといいです。そのうち自分の塗りに昇華されますのでね。
との事です。皆さんの興味心が少しは満たされたでしょうか?ではではっ!!
MOONSTONE プロデューサー 恋純ほたる
【バックナンバー】・MOONSTONEのイロモノレイヤーたち
| posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 08:00| コラム