島本和彦氏のガレージキット漫画「ガレキの翔」 12年ぶりの復刊 オビの謳い文句では、「ガレージキットに青春、いや、人生のすべてを賭けちゃってる男達の熱き物語!刮目して読め!読んでくれ!読めばわかる!」 |
絶版?になっていた島本和彦氏のガレキの翔【AA】が、FOX出版から復刊されていたみたいで、11日にとらのあな1号店・メロンブックスで気が付いた。
95年に発売された『ガレキの翔』は、炎のホームページさんの島本和彦作品リストでは、『世界初のガレージキットまんが(?)かもしれない』と紹介されているもので、今回の復刊にあたり、オビの謳い文句では、『ガレージキットに青春、いや、人生のすべてを賭けちゃってる男達の熱き物語!刮目して読め!読んでくれ!読めばわかる!』とのこと。FOX出版編集部風雲録9月14日更新分では、『ガレキに命をかける熱い漢達の生き様を描いた』と紹介している。
ガレキ(=ガレージキット)は、ウィキペディアによると『少数生産少数販売される組み立て模型のキットを指す〜主な即売会としてはワンダーフェスティバル(主催:
海洋堂)・C3・スワップミートなどがある』というもので、はてなダイアリーでは、『プラモデルメーカーが作るものと違い、制作者の作品への思い入れなどがそのままダイレクトに反映される。大量生産品では得られない圧倒的な造形を誇るものも多数ある』と書いてある。
島本和彦氏のガレキの翔【AA】に収録しているのは、転校してきた主人公・我零寺鬼堂
翔を描いた第1部『命をかけてガレキ』『感動のフィギュア』と、某フィギュアイベントを描いた第2部『熱い男たちのフェス』『無謀なる決断』『あしたの翔』のほか、描き下ろしのあとがき漫画。
あとがき漫画では、『ガレキの翔』を連載していた94年当時のフィギュア状況を振り返り、現在のようにコンビニに500円の彩色完成品フィギュアが並ぶようになったことや、フィギュア情報誌・発売されるフィギュア数の増加などを、『とんでもない世の中に!』としている。【関連】美少女フィギュアバブル「出すぎ」
ガレキの翔 冒頭 ガレージキットとはー個人あるいは小売店レベルで作られる少数生産だが、クオリティーの高い模型キットの事である |
転校の挨拶で、女性胸像ガレージキットを配ろうとする主人公・我零寺鬼堂 翔 |
某フィギュアイベントで、出来の良いガレージキットを購入するために並ぶ人達 「血に飢えた野獣のような目をした者達が、2万人以上 炎天下の中、何日も前から並ぶ」 |
「立体とは・・・生へのよろこび、存在することの価値 自分自身に対する誇り 立体的な感動を与えてくれる それが立体なのだ!」 |
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【関連リンク】
島本和彦氏の島本の感想文
島本和彦外伝
島本和彦
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島本和彦とは
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島本和彦作品リスト 炎のホームページさん
FOX出版Webページ
ガレージキットとは
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ガレージキット ウィキペディア
海賊版キットは買わないで!
| posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 13:39| フィギュア[2006] 商業誌[2006]
…サブジェクトと本文は関係ありません(笑)。 てゆーかジャニヲタ言うな。w http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/...
KAT-TUNの赤西君が活動休止だと 【atr4440「よしじまあたるの徒然なる日常とか」】 at 2006年10月12日 17:00
"Gareki no Shou" is a garage kit manga by Kazuhiko Shimamoto that was originally...
"Gareki no Shou" Reprinted after being Out of Print for 12 Years 【ComiPress】 at 2006年10月14日 21:33