今回は中国語に翻訳された「ひぐらし」がどんな具合か、皆様にご紹介致します。「…かな?…かな?」「にぱー」など、「ひぐらし」ならではのフレーズは、どんなふうに翻訳されているのでしょうか??
『ひぐらしのなく頃に』台湾版 タイトルは「暮蝉鳴泣時」
「泣」がきちんと赤くなっているのがイイですね〜 |
2つ目の吹き出しが、「…かな?」です
台湾の人もきっとこの言い回しに萌えるはず…? |
「をっほっほ!」はこんな感じ(左上の「※」部分です) |
「にぱぁ」はこちら |
「我要帯回家ー!!」が「お持ち帰りー!!」 |
大石さんの「んっふっふ」は「呼呼呼」
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「みー」はなんとなく萌えな字面かな?? |
台湾版ひぐらしの価格は、100元
360円くらいでしょうか。日本より安いですねw |
台湾版「ひぐらし」はこんな感じです。描き文字まで含めて翻訳されています。おなじみのキャラが中国語でしゃべっているのを見ると、不思議な感じがしますね。(鈴羅木かりん先生の日記でも、この台湾版の内容が紹介されています)
価格は、100元!! 360円くらいでしょうか。日本より安いですねw(紙質・印刷は日本版に劣りますが)。また「鬼隠し編」1巻は、単行本の途中にカラーページのある特殊な構成ですが、それもしっかり再現されています。
もちろん他の編も刊行予定です。こちらは、元気少年という現地のマンガ雑誌に先行掲載される「綿流し編」(作画:方條ゆとり)の人物紹介ページ。
台湾版ひぐらし「綿流し編」(作画:方條ゆとり)の人物紹介ページ
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竜騎士07先生のお名前は、「龍騎士07」という表記に。『竜騎士も、龍騎士になると、何だか中国拳士みたいでかっちょいいですねw』とは竜騎士さんのご感想です。 「ひぐらし」コミックス海外版は、今後香港・韓国でも出版予定です。海を越える「ひぐらし」ワールド。世界中が***症候群に感染する日も近いでしょうか…?
もちろん日本語版(という言い方もヘンですが)も、「ガンガンパワード」始めスクエニ各誌でガシガシ続いて行きます。
スクウェア・エニックス ガンガンパワード編集部 K
【オマケ】 「御主人様」は18禁!?
ガンガンパワードと言えば、これが私の御主人様(作:まっつー&椿あす)も連載中です。
『これが私の御主人様』は海外でも翻訳出版されているのですが…。こちらが香港版『我的主人』の表紙。オビをよく見ると…「18歳未満の人は読んじゃダメ」的記載が!!
キビしいですねぇ…。その割に1行目にデカデカとある「特殊癖好」の文字がスガスガしいです。
香港版 これが私の御主人様
「18歳未満の人は読んじゃダメ」的記載が!! |
その割に1行目にデカデカとある「特殊癖好」の文字が
スガスガしいです |
【バックナンバー】
・「ひぐらしのなく頃に」竜騎士07先生インタビュー
| posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 06:16| コラム