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秋葉原エンタまつりと一緒に開催されるMANGAフェスティバルが、25日(木)から28日(日)まで期間で始まった。アキバ経済新聞では『「コミック」にフィーチャーし日本コミックを世界に向けて発信する催事』と伝えているもので、展示・セミナー・シンポジウムが行われる。
MANGAフェスティバルは、『世界中から注目される日本のMANGAコンテンツ!いろいろな国へ翻訳本の発行、アニメ化やゲーム化などマルチメディア展開や携帯電話を中心としたデジタルコミック化など、“MANGA”の幅広いビジネススキーム、また著作権事情など、展示・セミナー・シンポジウムを通して一挙公開!!』というもので、秋田書店・角川書店・講談社・集英社・小学館・少年画報社・新潮社・白泉社・双葉社・リイド社の計10社(コミック10社会)の協力で行われるもの。会場は秋葉原UDXの4F
『展示』では、1950年から現在までに発行された漫画雑誌(廃刊は含まず?)を創刊順に「現在の号」の表紙を並べたものや、日本のコミックの海外翻訳本の紹介コーナー(実際に読める)や、マンガビジネスを取り巻く「発行部数」「貸与権」「メディアミックス」についての紹介パネル、携帯で読める電子コミック、漫画がいろんな商品となる事例を展示したものがあった。
また、『セミナー・シンポジウム』も3日間に渡り、海外マーケット・デジタル化・著作権をテーマに開催され、「著作権」がテーマの土曜日には、IKKI12月号にきわどい?ピンナップが載っている竹熊健太郎氏や、インターネット先進ユーザーの会(MIAU)発起人の津田大介氏や、角川書店の社長、経済産業省のエライ人が講師をされる回もある。
なお、26日お昼時点ではシンポジウムの参加申込みは終了しているみたいだけど、『今後の席数にまだ余裕がございます。会場受付へ直接お越し下さい。(万が一、お立ち見の際はご容赦下さい)』と書いてある。
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MANGAフェスティバル in 秋葉原エンタまつり2007 25日(木)〜28日(日)
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コミック雑誌創刊年表
1950年代から現在で |
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参加した10出版社の作品が
どんな商業展開されたか |
角川グループ「らき☆すた」
マンガを中心に いろんなアイテム |
携帯で読める電子コミックを
試せるコーナー |
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「貸与権」についてのパネル
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日本のコミックの現状
コミック誌とコミックの比率 |
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