厳重警戒のアキバでパフォーマンス　「ストリップまがいのことは致しません」

2008年04月28日

厳重警戒のアキバでパフォーマンス　「ストリップまがいのことは致しません」

コメディカルロックバンド山下総合病院が、『路上ライブ　パフォーマンス禁止』の看板を掲げてアキバの歩行者天国を練り歩く合同パトロールが始まった27日（日）に、白衣・ナース服でパフォーマンスをやっていた。たぶんアキバのケツ出し女のことだと思うけど、大きな紙に「ストリップまがいのことは致しません」と書いていた。

「ストリップまがいのことは致しません」の紙を掲げてポーズ
コメディカルロックバンド山下総合病院　5月17日のライブ告知ぽい

↓

警官がホコ天に常駐し、マスコミ各社様（民放６社）も取材していたので
カメラに向かってポーズを取ると、あっと言う間に警官とマスコミ

↓

山下総合病院の人達が、警官に注意されるところを
マスコミの皆々様がご撮影

警察や行政・商店街などが、『路上ライブ　パフォーマンス禁止』の看板を掲げてアキバの歩行者天国を練り歩く合同パトロールが始まった27日（日）の歩行者天国で、コメディカルロックバンド山下総合病院が、白衣・ナース服でパフォーマンスをやっていて、たぶんアキバのケツ出し女のことだと思うけど、大きな紙には『ストリップまがいのことは致しません』と書いていた。

ただ、この日は警官がアキバのホコ天に常駐し、マスコミ各社様（民放６社）も取材していたので、カメラに向かってポーズを取ると、あっと言う間に警官がやっていて、警官に注意されるところを、マスコミ各社様が御撮影なさっていた。

この日のアキバのホコ天は、警官が常駐し、合同パトロールもやっていたので、ストリートライブをしていた人はおろかチラシ配りをしていた人も見かけず、コスプレの人の数人くらい。なので、白衣・ナース服の山下総合病院の人達をマスコミの皆様方が見逃すはずものなく、少なくともテレ朝・フジテレビ・ＴＢＳがインタビューをしていた。

なお、山下総合病院の一般の人に向けたパフォーマンスはすぐに警官が中止させていたけど、マスコミ皆様方のインタビューは、警官はその収録を邪魔せず、マスコミの人達は撮り放題だった。

地元有志は交代で「路上ライブ　パフォーマンス禁止」と書かれたプラカードを掲げて歩き、見回りの警察官が注意を繰り返した。そのためか、いつもはあちこちで見られるメードや女子高生の制服姿のパフォーマーの姿はめっきり減った
メードらのコスプレ激減…アキバの路上パトロール開始

「安心して買い物できるように、お互いの気遣いが大事。オタクもパフォーマーも集まる街の面白さは残しながら、ルールを作って自主規制を呼びかけるべきだ」
秋葉原電気街振興会　小野一志会長（オノデン社長）


歩行者天国を練り歩く合同パトロールが始まった27日（日）にホコ天でパフォーマンスしていた山下総合病院にインタビューするマスコミ様左から、テレ朝・フジテレビ・ＴＢＳ