金城模（キムソンモ）版　マンガ嫌日流　「キチガイが書き殴ってる」

2007年03月16日

金城模（キムソンモ）版　マンガ嫌日流　「キチガイが書き殴ってる」

金城模（キム・ソンモ）日本語翻訳版のマンガ嫌日流【AA】が15日に並んでいた。日本版特別あとがきによると『韓国の一人の作家によって、韓国人が習った歴史事実について描かれている。日本の読者にも、この正確な歴史をしっかり伝えたいと思っている』とのことだけど、アキバの某店スタッフいわく『頭のおかしいキチガイが書き殴ってる』とのこと。

金城模（キム・ソンモ）版のマンガ嫌日流【AA】発売
アキバの某店スタッフいわく「頭のおかしいキチガイが書き殴ってる」


「韓国人が日本をなぜ嫌うのか。このマンガですべてわかる！」	裏表紙「韓国で話題沸騰の嫌日マンガがついに日本解禁！」	「竹島は韓国領これ常識よ」

金城模（キム・ソンモ）版のマンガ嫌日流【AA】が、アキバのいくつかのショップに15日に並んでいた。日本語版の金城模・マンガ嫌日流を出したのは、マンガ嫌韓流を出版した晋遊舎。韓国で発売された際は『「感情ではなく確実な根拠を持ち、鋭く突出した韓日問題を論理的に証明した」と強調した』というものだって。

同名のタイトルマンガ嫌日流が昨年(2006年）7月に日本版が発売されているけど、今回のマンガ嫌日流は、韓国の人気漫画家（著者プロフィールより）の金城模（キム・ソンモ）氏によるもので、日本語版で追加された日本版特別あとがきによると『「この作品は、韓国の一人の作家によって、韓国人が習った歴史事実について描かれている。またこの作品を読む日本の読者にも、この正確な歴史をしっかり伝えたいと思っている』とのこと。

でもアキバの某店スタッフいわく、『頭のおかしいキチガイが書き殴ってる。ものすごい勢いでヤバイです。読んでて気持ち悪くなる。隣にこんな国があると思うとむかつく』

マンガ嫌日流【AA】の表紙・オビでは、『アジアの妄想国家に告ぐ！』、『韓国で話題沸騰の嫌日マンガ　ついに日本上陸！韓国人が日本を何故嫌うのか、このマンガですべてわかる！』となっていて、金城模（キムソンモ）版マンガ嫌日流ははこんな感じ。

【第１話　まえがき】

マンガ嫌韓流について
「本の内容が非常に呆れるものであった～日本に対する哀れな気持ちに変わっていた。それは日本という国と、日本人という国民の偏狭さと愚鈍さによるものだった」

「日本が自国民を洗脳し詐欺を働いていること、そして日本人は愚鈍であることを、この作品を通じて説明する～日本人たちよ　どうか両目をしっかり見開き、自分たちを見つめなおすのだ」

「我々韓国の日本を見る視点が、日本の視点とまったく違う。韓国の視点は冷静かつ論理的で、事実に根拠を置いている。」

【第２話　北朝鮮のミサイル発射で始まる日本軍国主義の着火】

「本当の日本の姿について、たった一度でも考えたことがあるのか」

「日本は戦後、あまりにも豊かで悠々自適に暮らしてきたから、何も見えなくなってしまったんだ！」

「北朝鮮のミサイル発射は、日本の政治家が長年待ち望んでいたまたとないチャンスなんだ！」

「過去に対する妄想とそれを実現化するための第1段階　軍国主義の復活」

【第３話　靖国神社に対する日本の自家撞着】

裏表紙に書いてある「"韓国は日本に感謝すべきだ"と植民地支配まで歪曲美化」の直前。
主人公のキム・ハンスいわく「刺身の生みの親である日本」　【関連】寿司や刺身は韓国・中国起源

「韓国が日本に植民地支配されたおかげで、ここまで発展できたのが正しいとすると、韓国はなぜ、国の発展に貢献した日本を嫌っているのでしょうか？日本の植民地だった国や、日本に占領された過去を持つアジアの国々は、なぜ日本を嫌うのでしょうか？」　
【関連】BBC「世界に良い影響を与えている国」調査、日本トップ。中韓では否定が上回る

マンガ嫌韓流について　「詐欺・捏造・洗脳！そして反省も使用とせず、正しいと主張する！なんて図々しいんだ！歴史の真実と本質を明かそうとしない日本右翼の私生児！」　

「日本人が嫌韓流を読めば読むほど、韓国人はこう思うでしょう　『本当に気の毒なやつらだ！』

【第４話　狂った国家の狂った詭弁!　独島の真実!】

「独島（注：竹島）が、韓国の領土であるということは、歴史的資料で証明されているのよ！韓国人なら子供でもだれでも知っているいるわ！」

「世宗実録地理志　50ページ3行目にはっきり書いている島を、あなたたち日本がちょっとお金を持ってるからって、奪えると思ったら大間違いよ」　【関連】竹島問題

「嫌韓流の主張は正確で公正な視点で書かれたものではなく、非常に自己中心的な観点で書かれているんだ～嘘・妄想・捏造は今で説明したように、むしろが日本がしていることなんだ」

【第５話　韓流ブームに対する日本の嫉妬】

「韓流ブームの本質とはどのようなものだろうか？それは韓国の歴史的から答えを見つけることができる。～日本が経験したことのない韓国の粘り強い生命力が母体となり、やっと自由を得た韓国人の感性が爆発し、日本人を圧倒しているのであろう」　【関連】「韓流ブーム去っていくのは悲しい」

【第６話　あとがき】

「韓日友好関係は必ず立て直さなければならない。そしてきちんとした友好関係のためには、韓国と日本の間に存在する「歴史の残骸」をきれいにしれなければならない」

【第７話　日本版特別あとがき】

「この作品は、韓国の一人の作家によって、韓国人が習った歴史事実について描かれている。またこの作品を読む日本の読者にも、この正確な歴史をしっかり伝えたいと思っている」
■韓国「反日」国定教科書の凄まじさ
■韓国の歴史教科書は世界史的解釈が欠如
■2012年から、韓国の教科書に日中による歴史歪曲問題が登場予定


三月兎２号店	ラオックス　ザ・コン	三月兎1号店

なお、巻末では金城模（キム・ソンモ）版のマンガ嫌日流【AA】を出した晋遊舎からのお知らせがあり、『本書で紹介されている「歴史の事実」は、明らかな誤りや勘違い等が散見されます。事件や出来事の解釈も、日本人の感覚からは受け入れ難いものばかりといっても過言ではありません』とした上で、晋遊舎から出版することになった経緯を説明し、『本書が読者のみなさまの日韓関係に対する理解をより深めていただくきっかけに、さらには日韓友好の一助となれば幸いです』で結んでいる。

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