小説版ひぐらし　「圭一くんが大暴れするのはこの巻ですよ！」

2007年09月05日

小説版ひぐらし　「圭一くんが大暴れするのはこの巻ですよ！」

竜騎士07氏による小説版「ひぐらしのなく頃に」の『ひぐらしのなく頃に～鬼隠し編～（下）』が、とらのあなには3日に入荷し、4日には秋葉原の各店に並んでいた。書籍紹介と本の表紙では『前原圭一、孤軍奮闘。平和な日常を取り戻すため、圭一は迫り来る不可解な“存在”と戦う！』で、ゲーマーズ本店では『圭一くんが大暴れするのはこの巻ですよ！』

小説版ひぐらし　鬼隠し編（下）　「圭一くんが大暴れするのはこの巻ですよ！」
ゲーマーズ本店

表紙では、『前原圭一、孤軍奮闘。平和な日常を取り戻すため、圭一は迫り来る不可解な“存在”と戦う――！』を謳った、竜騎士07氏による小説版「ひぐらしのなく頃に」の『ひぐらしのなく頃に　第一話　～鬼隠し編～（下）』が、とらのあなには3日に入荷し、4日には秋葉原の各店に並んでいた。

『ひぐらしのなく頃に　第一話　～鬼隠し編～（下）』の書籍紹介には、『昭和58年。雛見沢村をめぐる連続怪死事件に終わりは来なかった。村人に恐れ敬われる“オヤシロさま”の祟り― “鬼隠し”―は、今年も二人の犠牲者を出す。村中に渦巻き囁かれる噂、事件を秘密裏に追う刑事、そして不可解な“仲間”の行動……。点と点が猜疑心で結ばれた時、存在するはずのない“何もの”かが前原圭一に襲いかかる！』など。

ゲーマーズ本店のPOPでは『ご愁傷さま前原くん（２）というタイトルではありません』・『圭一くんが大暴れするのはこの巻ですよ！』としていた。あと、『ご愁傷さま前原くん（２）というタイトルではありません』とも。

小説版「ひぐらしのなく頃に」【AA】は、同人ソフトひぐらしのなく頃にを竜騎士07氏が全面改稿で小説化したもので、講談社の「ひぐらしのなく頃に」特集ページでは『あらゆるメディアを巻き込んだ一大ムーブメント「ひぐらしのなく頃に」の最終形態が、今ここに「小説」として結晶する』と謳っている。また、Desire for wealthさんでのＰＣ版と小説版の比較では『すごい！思ってたより手が入ってます』・『さらに読みやすく仕立てられた、いわば完全版「ひぐらしのなく頃に」』とのこと。