2005年09月22日
 
究極のクラッキング解説書 クラッキングバイブル「パンドラの箱を開けるのだ!」
 
5月に発売された「ハッカーの教科書完全版」につづき、同じデータハウスから9月22日発売のクラッキングバイブル【AA】が、ザコンに入荷していた。「ハッカーの教科書完全版」では悪用厳禁!遂に入荷!回収になる前に買え!と謳われていたが、「実践クラッキングを行いながら読める」というクラッキングバイブルでは、「遂に発売!在庫があるうちに買え!」となっていた。

LAOXザコンではクラッキングバイブル【AA】をおそらく9月21日から販売を開始していて、エスカレーター登り口に近い平台に、同じデータハウスからの既刊 「ハッカーの教科書完全版」「アセンブリ言語の教科書 完全版」と積んでていた。
ザコンは本のイメージあわせてなのか黒地に赤字のPOPを取り付けていて、「パンドラの箱を開けるのだ!」「究極のクラッキング解説書 無知は罪です」となっていた。
5月にでたハッカーの教科書完全が、688ページで「データハウス始まって以来の大作」だったところ、クラッキングバイブル【AA】はそれを上回る766ページで、鈍器になりそうな点は「ハッカーの教科書完全版」と同じ。
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       「パンドラの箱を開けるのだ!」 
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       766ページもあるので、鈍器としての利用もできそう 
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「クラッキングバイブル」の詳細な目次は、データハウスのクラッキングバイブルサポートページで紹介され、「実践クラッキングを行いながら読める」「実践的なリバースエンジニアリングを詳細に解説」などが謳われている。また、クラッキングバイブル書籍紹介によると、「ソフトウェアのシリアルナンバー解析を誌面連動の『Crack Me』を用いて実際の解析をケースバイケースで丁寧に解説。初級者から上級者まで幅広く対応の一冊」というものらしい。
なお、5月にでたハッカーの教科書完全版は、いぷいぷ妄想履歴によると、2005年7月にはLAOXザコン書籍コーナーの売上で、2位に約1.8倍ほどの差をつけて、1位になったみたい。
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| posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 12:51| アキバよもやま[2005]
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