ソフト1枚100円  「"大人"以外は購入禁止」
『クレバリー1号店で『ジャンクソフト カラスよけ』というCDを、入口近くで販売していた。1枚100円で3種類が用意され、クレバリーのヤマダ君のケツのイラストが描かれたPOPによるは、"大人"以外は購入禁止とあった。左の画像はクレバリー1号店が販売していたCDとは、まったく似ても似つかぬ『"大人"以外は購入禁止』なイメージ。


「自分の尻は自分でふける人向け "大人"以外は購入禁止」なCD 1枚100円
クレバリー1号店が売っていたCDは3種類 カラスよけ
たぶんASUSの何かにバンドルされているCD
別のCDは、VGAカードメーカーSAPPHIREのロゴ入り

クレバリー1号店
でヤマダ君のケツのイラストが描かれたPOPによると、『自分の尻は自分でふける人向け "大人"以外は購入禁止』というCDを、1枚100円・3種類をクレバリー1号店の入口近くで販売していた。

もっともPOPに書いてあった"大人"は、18才以上という意味ではなく、『一人前の人間として、思慮分別があり、社会的な責任を負えることYahoo辞書』という意味で使っているみたいで、CDは、おそらくASUS・SAPPHIREのVGAカードかなにかに付いているバンドル用ソフトCD。また『ジャンクソフトカラスよけ』としての販売だった。

アスキー デジタル用語辞典では、ジャンクを『文字どおり、本来なら廃棄すべきガラクタであるので、品質保証やサポートは基本的に受けられない』とし、ウィキペディアでは、『ジャンク品を販売する側としては、「まともに使えない」ことを条件としているため、ある程度形の整っているものであっても、正常に動かなかったからといって苦情を述べることはできない』としている。

もっとも、ジャンクの意味が分からないのか、それとも『自分が購入したものは問題なく使用できると信じ込む人』が後を絶たないのか、世の中にはハズレを引いて"返品しやがれ!”と怒り狂って・・・という人がいるらしいほか、1000円ジャンクを買った人が警官を呼んでまでゴネていたのを実際に見かけたことがあったりするのが、『"大人"以外は購入禁止』の理由かも。


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クレバリー1号店


 | posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 08:19| POP[2006]