少年フェイト　ジャンプみたいな「究極のバカ本」発売

2007年01月13日

少年フェイト　ジャンプみたいな「究極のバカ本」発売

「究極のバカ本」少年フェイトの搬入でお伝えした少年フェイトが、12日に委託販売が始まった。『どこかで見た「努力」、「友情」、「勝利」！珠玉ストーリーの数々が、まるでさも前回があったかのように展開され、さも次回があるかのように終了したりするぞ！！』、『広告や映画情報、巻末企画等も無駄にすごい！』という、ジャンプみたいな

同人誌。

ジャンプみたいな同人誌少年フェイト発売とらのあな1号店


とらのあな1号店５Ｆの少年フェイト　ポスター・少年フェイトの棚・レジ前の少年フェイト店舗入口にも少年フェイト告知

TYPE-MOONの奈須きのこ氏の日記（2007年1月9日分）で、、『どのマンガも卑怯なぐらい“一週かぎりの読み捨て感”を逆手にとった逸品で、広告のページも気が狂ってんじゃねえのコイツら？と疑うほどの懲りよう』などをコメントされ、「究極のバカ本」少年フェイトの搬入でお伝えした、少年ジャンプみたいな同人誌少年フェイトが、12日にとら・メロン・メッセでの委託販売が始まった。とらのあな1号店では少年フェイトコーナーを作り、レジカウンター前に少年フェイトを並べていた。

少年フェイトは『どこかで見た「努力」、「友情」、「勝利」！珠玉ストーリーの数々が、まるでさも前回があったかのように展開され、さも次回があるかのように終了したりするぞ！！』、『漫画以外の、広告や映画情報、巻末企画等も無駄にすごい！』などが謳われたFateの同人誌(約４６０ページ）。

さらしるさんの少年フェイトの内容紹介（1月11日更新分）では、『ページをめくったらいきなりニセ広告と無駄にクオリティの高い巻頭カラー企画が。この画面写真とかフォントの配置とかまんま商業雑誌っぽいんですけどｗｗｗ』、『二色刷りの実写企画ページの本物具合が異常すぎる、どんなＤＴＰ職人が担当してるんだよｗｗｗ』などを書かれていて、EARL.BOXさん1月12日更新分『コンビニの棚に紛れ込ませても違和感ねえよ絶対！（するな』や、3年B組ムテキングさん『これを作ろうと考えた人は「バカじゃない？」と言いたくなるが、バカを一周してグウの音もでない程のアルティメットな同人誌を世に放ってくれました』などがある。またマンガそのものも、只今積み○消化中さんは『肝心の漫画はFateらしくバトルもの中心ですが、コメディあり、パロディあり。漫画のレベルも総じて非常に高いです』と書かれている。

少年フェイトの委託販売先のメッセサンオー・メロンブックスでも、12日には少年フェイトの販売を行っていて、メッセ3号店には『同人誌もついにここまで来た！ジ○ンプと瓜二つなFate合同誌』、『息子に頼まれたジ○ンプかと思って買っちゃったわよー。（東京都　専業主婦42歳）』や、『この厚み、この重さ、そして多少ザラつく感触！全てが本物を凌駕する作り、投影魔術でも用いた様な　執筆陣による職人技！』などがあり、メロン秋葉原店では『"究極のバカ"に敬意を表し、バカ積みしました』というボリュームで展開していた。


少年フェイトの表紙とか、背表紙とか。紙は少年ジャンプと同じ？裏表紙は「7002年発売断念」のFate / school days。イリヤはエンジェルプロの藍さん


巻頭カラーと表紙裏の広告英雄王の財宝プレゼント	収録のマンガはＦａｔｅ広告もFateにちんだウソ広告	巻末のFate放送局 Fate実写化