2006年06月01日
【コラム・ネタ・お知らせetc】角川書店 〜BLを知りたがる男広報はおかしい?〜

なぜ美しい同性(男)同士という”背徳”の美学に萌えるのであろう。
もちろん、麟太はリアルな男の子同士の”関係”は別に興味は無いですヨ。
むう〜映画「アナザー・カントリー【AA】」(1984年に公開されたイギリスの映画。1930年代の英国のパブリック・スクールを舞台にそこに学ぶ寮生たちの姿を描いた作品)みたいなのだったら、リアルでも見てみたいかも。
BL作品の中で、ちやほやされる男の子は、昔少女マンガで読んだことのある”ドジな女の子”に見えるのはわたくしだけかしら?女性ファンは異性ではあるが、主人公に自分を投影し、萌えるのかしら?色々なことを考えます。

日常的世界観の中で描かれる「うぁ〜ありえね〜」的シチュエーションではなく、”そもそもありづらい世界”その中で繰り広げられる夢物語。これぞ少女マンガ的と感じます。昔は花に囲まれていたヒロイン少女が、イバラに囲まれたヒロイン少年に姿を変えていたり。あぁ〜なんと耽美かつ、幻想的なのであろう。
そういえば、20年以上前の事だが、
【風と樹の詩】とか燃えたな〜! 【地球(テラ)へ】とか映画まで観に行ったしなぁ〜
(当時あきらかに竹宮恵子先生に偏っている自分がいたことに今気づいた…)
あれもBL的視点で観れなくもないな。ウム。
はっ!や・やばい以前から美学に触れていたのか…。
こんなこと考えてしまう男:麟太はおかしい?
アンドロギュロス感覚の広報はどうでしょう?とか思いながら
「俺巻き毛金髪じゃないし、そもそも美系じゃないなぁ」と嘆いてみたり…。
※あ、当然乙女ゲーも勉強中。
角川書店 ゲーム広報 麟太
【バックナンバー】
・〜ツラく楽しい、ゲーム広報生活〜
・〜決して遊んでいるのではありませぬ〜
・ウチの大将の安全装置が外れました
| posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 06:39|