【コラム・ネタ・お知らせetc】 ライトノベル新レーベル「ガガガ文庫」のニトロプラス
PCゲームメーカー・ニトロプラスの広報担当ニトロくんです。みなさんは週刊少年サンデーでお馴染みの小学館から、5月24日にガガガ文庫という新しいライトノベルレーベルが誕生するのはご存知でしょうか?ありがたくもニトロプラスに声をおかけいただき、レーベル発足に関わらせていただくことができました。それからニトロプラスのライター陣の本棚を激写。


アキバBlogをご覧のみなさんならば、ライトノベルなんて聞いたことがないヨ! なんて方はいらっしゃらないと思いますが、例えばご存知の「涼宮ハルヒの憂鬱」や「ゼロの使い魔」といったアニメ作品も、原作はライトノベルと呼ばれる小説ですね。

某WEB辞典で調べてみると「ライトノベル系レーベルから発売されている、アニメや漫画調のイラストを利用している作品群」と紹介されており、もちろん、美少女ゲームのノベライズもライトノベルに含まれます。ニトロプラス作品だと、角川スニーカー文庫ファミ通文庫から『Phantom』『デモンベイン』『塵骸魔京』のノベライズ版や外伝が出版されています。

そんなライトノベル業界に、小学館ガガガ文庫という新たなレーベルが5月24日に立ち上がるということで、ありがたくもニトロプラスに声をおかけいただき、レーベル発足に関わらせていただくことができました。

5月24日創刊のライトノベル新レーベルガガガ文庫での、ニトロプラス関連書籍。
これは色校(印刷する前の試し刷り)を切り出して、既存の文庫本に被せてみたものです

ところで、このライトノベル系レーベル、みなさんは幾つ挙げることができますか?角川スニーカー文庫電撃文庫ファミ通文庫富士見ファンタジア文庫HJ文庫GA文庫MF文庫J……。男性向け女性向け問わず数えてみると、なんと!40レーベル以上もあるんです!! しかも毎月50タイトル以上のライトノベルが発売されているということなので、追っかけるほうも出版するほうも大変です。なんか美少女ゲームの現状に近い感じがありますね。

ちょっと前はファンタジー作品が多かった気がしますが、(ニトロくんも「ロードス島戦記」や「スレイヤーズ」、「魔術師オーフェンはぐれ旅」や「卵王子カイルロッドの苦難」などを読ませていただいていました。懐かしい!) 最近のライトノベルの棚をみると、ホラー・ミステリー・SF・恋愛などジャンルも多種多様になり、美少女ゲームやアニメ、コミックなどのノベライズや、ノベライズ作家が文学系に進出したり、またその逆があったりということも多くなってきたようです。

「オモイデ教外伝」の確認用でいただいた紙の塊。
念のためすべて目を通して確認します。

今回、ニトロプラスが担当しているのは、月光のカルネヴァーレの外伝小説『月光のカルネヴァーレ 〜白銀のカリアティード〜 1』と、筋肉少女隊のボーカリスト大槻ケンヂ氏の処女作『新興宗教オモイデ教』の外伝作品『新興宗教オモイデ教外伝 桜月事件〜祓除探偵「Z」の冒険〜』の2作品です。

小学館ガガガ文庫の『月光のカルネヴァーレ 〜白銀のカリアティード〜 1』は、ニトロプラス月光のカルネヴァーレのノベライズ作品。ただし、ゲーム本編をそのままノベライズしたものではなく、本編よりも前の出来事が描かれます。文は「エロ以外の小説は初めてなんです」と語るJ・さいろー氏。挿絵はもちろんゲームと同じ大崎シンヤ氏が担当しています。

下倉曰く「人間側からの視点で描かれているので、ゲームとは違った面白みが詰まってますよ」とのこと。ゲームに負けない濃さを持った新キャラがバンバン登場しちゃいますよ。ちなみに今回は「1」ということなので、上巻です。続きの「2」も準備中です。

そして、 『新興宗教オモイデ教外伝 桜月事件〜祓除探偵「Z」の冒険〜』は、津路参汰がイラストを担当させていただきました。文は、Leaf「WHITE ALBUM」のシナリオを手がけた原田宇陀児氏。「オモイデ教」自体が美少女ゲーム業界に与えた影響が大きい作品であるということと、氏自身も「オモイデ教」が原点とも言える作品ということで、かなり気合の入った仕上がりとなっています。一足先に拝見しましたが、凄いの一言でした……。

とまぁ、ニトロくんばかり中身を楽しんでいてもしょうがないので、ガガガ文庫編集部さんに特別に許可をいただき、5月の発売に先駆けて、ちょっとだけ中身お見せしちゃいます。流石にテキストまではお見せできませんが、そこは1ヵ月後に楽しんでください。ガガガ文庫さん感謝です。

「オモイデ教外伝」のヒロイン妹尾いちごちゃん
主人公のクラスメート。デタラメです
「オモイデ教外伝」より川田凛
表情のつかみとれない合理的な思考の女の子
「オモイデ教外伝」の口絵の一部。
後ろのグラサン白スーツ男が気になりますね
「月光外伝」の口絵の一部。
新キャラ二人と自動機械人形のペルラです


さて、最後におまけコーナー。

物書きとは、書く以上に読むことが多い職業ですが、そんなニトロプラスのライター陣の本棚を激写。資料本やコミックなどに混ざって文庫本の姿がちらほら。いったい各ライターはどんなライトノベルを読んでいるんでしょうか? あ、これライター陣には黙ってこっそりお届けしているので、こっそり見てってくださいネ。

虚淵玄の本棚。
ラノベは少なめ、というかほとんどなし。
鋼屋ジンの本棚。
電撃文庫さんの背表紙が見えますね。
この写真は、全体のかなり一部です
奈良原一鉄の本棚。
本よりも一番上の棚の紫の袋が気になる!?
下倉バイオの本棚。
まさに雑食。いろんなレーベルの本

今回はライトノベルということで、最近のニトロプラスのラノベ事情をおおくりしましたがいかがでしたでしょうか?

本当は社内一部スタッフの間で流行っているビリーズブートキャンプ(もちろんニトロくんもキャンプイン!)の話をしたかったんですが、前回の趣味全開っぷりコラムがを読んだ偉い人から、次はせめてニトロプラスに関係のある話をしてくれと言われてしまいまして……。まあ、そのあたりの話はまた次の機会にでも。

そうそう、先日のソリッドシアター製「風のうしろを歩むもの」は、みなさんに気に入っていただけたようで、アキバBlogさんの記事をはじめ、多くのレビューを拝見しました。ありがとうございました!の4月後半は、トイズ・プランニング製「アル・アジフ」や、壽屋製のミニドラマCD付き「コノエ」&「アサト」と、フィギュアラッシュとなっていますので、こちらもチェックしてみてくださいネ。

それでは、ニトロプラス広報ニトロくんでした〜。


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withAjax Amazon | posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 06:13| コラム  



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