【コラム・ネタ・お知らせetc】カリキュラマシーンのジャケット写真(ジャケ写)撮影
PCゲームメーカー・ニトロプラスの広報担当ニトロくんです。ロックをベースに、グラム、ノイズなどをミックスした音をクリエイトする3人組の音楽プロジェクトカリキュラマシーン。今回は2年ぶりとなるミニアルバム『This is Love Song』が7月7日にリリースいうことで、そのジャケット撮影現場に、ニトロプラスのエンタメ担当ナンノが潜入してきました。


3人組の音楽プロジェクト「カリキュラマシーン」 グッドなショットを一枚をいただく。戦闘開始

こんにちは、エンタメ担当ナンノです。6月某日、都内の豪華なオフィスビル内のスタジオでカリキュラマシーンのジャケ写撮影が行われました。

カリキュラマシーンは、ニトロプラス キラルのデビュー作『咎狗の血』や、ボーカル曲をふんだんに使用したニトロプラスの小作品『竜†恋[Dra+KoI]』などでボーカル曲を担当している3人組で、吉川晃司・山下久美子といった多彩なミュージシャンとの活動を続けるDe-LAXのギターリストHIDEKIが、自らの音楽を表現する場として、ZIZZ主宰のe.o.e.(ISOE)、KENZI&THE TRIPSのドラマーMOH-CHANと結成した音楽ユニットです。

今回のジャケ写撮影は、東京MXテレビの番組「ガリンペイロ」のエンディング曲として、カリキュラマシーンの新曲「サクラカラー」がONAIR中ということで、同時にPV撮影も兼ねてます。


メイクががっちり決まったHIDEKI(Vocal&Guitar)眼力倍増です MOH-CHAN(Drum)の渋顔。男前モヒカンです e.o.e(Synth)カメラ目線 with クマ。キュートです
HIDEKI眼力リミッター解除 手には得物。臨戦態勢。 カリキュラスマイル!
略してカリスマ

『ジャケット写真(ジャケ写)撮影の流れ』は、まずアートディレクター(AD)とミュージシャンがジャケットコンセプトについて打ち合わせをします。そして、さらにカメラマンとADの間でイメージを共有させ、軽く撮影環境を作ります。試しに何枚か撮ってみて、ミュージシャンに確認し、方向性を固めて本格的な撮影に移ります。

次に、ミュージシャンサイドは、衣装に着替えて、メイクに入ります。メイクさんもミュージシャンの肌の状況や当日の照明などの具合を見つつ、ADと話をしてコンセプトを聞いた上で、カメラマンと協力しながらミュージシャンのメイクを仕上げていきます。ここまで(本番撮影に至るまで)に、約4時間。

そこから、本番撮影に4時間ぐらいかかるので、撮影準備もコミでトータルすると『ジャケット写真(ジャケ写)撮影』には10時間はかかる……。撮影って大変です。

カリキュラマシーンのメンバーは、それぞれ個人で活動及び仕事を持っているので、ライブやレコーディングなどがなければ、3人がそろって顔を合わす事はほとんどありません。ですが、バンドというのは何も言わずとも3人揃えば自然と絵になり、形になり、彼らのオーラが周りのスタッフやサポーターに伝わっていくのです。ちなみに、今回は衣装協力で、和風人(ジーンズ)、 グラマーパンクス(アクセサリー)が参加。カリキュラマシーンサポーター繋がりで実現したコラボレーションでもあります。


以上、簡単ではありましたが、撮影現場の裏側はいかがでしたでしょうか?駆け足気味ではありますが、少しでも現場の空気や熱意が伝われば幸いです。撮影に携わった全スタッフの情熱がみなさまの手元に届くまで、もうしばらく。カリキュラマシーンのミニアルバム 「This is Love Song」は、7月7日(土)より全国PCゲームショップ及びCDショップにて取り扱い予定です。詳細情報は、カリキュラマシーンofficial siteでご確認ください。

以上、ニトロプラス・エンタメ担当ナンノでした。


はいどうも、ニトロくんです。今回はカリキュラマシーンのジャケット撮影現場をお届けしました。ライブにテレビにゲームと、様々なシーンで活躍中のカリキュラマシーンの今後の動向をお楽しみに!実際どんなジャケットになったのかは、デザインが完成するまで乞うご期待ですよ。

それから、今回のお話とは全く関係ないのですが、先日、最凶広報ジョイまっくすと一部スタッフが九十九里浜へ行ってきたそうです。

5月から海って、今流行の時代を先取りって感じです(本当か?)。いつぞやの『続・殺戮のジャンゴ』のポスターを燃やしてたならず馬も同行していたようなので、きっとまたおかしな写真を撮ってるだろうとデジカメを盗み見たら、見事に予想通り。そんな素敵写真をこっそりご紹介です。

海と馬。狂気を湛えた瞳は、何を思うのか?
(馬曰く、「ずっと俺のターン!」)
地球に直書きで続・殺戮のジャンゴの広報
いろいろダイナミック

後日、彼は直射日光の恩恵に授かり、全身が赤く焼けていました。馬曰く、「『続・殺戮のジャンゴ』の為に全身全霊で告知しちゃったぜ。しかし、地球の日光は危険だ。」とのこと。みなさんも夏に海へ行く際には、直射日光にご用心。

『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-』は、本日から全国PCショップさんにて「手配書キャンペーン」なる企画も実施しております。それではまた、ニトロプラス広報ニトロくんでした〜。

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 | posted by アキバBlog(秋葉原ブログ) geek at : 06:54| コラム  




アキバBlog(秋葉原ブログ)より 【コラム・ネタ・お知らせetc】カリキュラマシーンのジャケット写真(ジャケ写)撮影

リンク?カリキュラマシーンのジャケット写真(ジャケ写)撮影 【”にー”のぬるめなBlog】 at 2007年06月09日 08:55