2008年02月07日
分厚すぎる文芸雑誌 「講談社BOXは殺る気だ!」

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とら1号店 「講談社BOXは殺る気だ!」
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「パンドラVol.1 SIDE-A」【AA】は800ページちょい
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5日発売の「思春期の自意識を生きるシンフォニー・マガジン」こと「パンドラVol.1 SIDE-A」【AA】は西尾維新氏の書き下ろし長編や第1回講談社BOX新人賞の優秀賞受賞作品、「空の境界」インタビューなどを収録した分厚すぎる文芸雑誌。
編集後記によると、もともと1冊で出すハズだったものが2分冊になったものの、それでも800ページちょいあり、うぱーのお茶会さんでは『820ページぐらい+袋とじ12ページあるので分厚い。殴ると凶器になる』とコメントされ、ぷれヴぃじおーねさんでも『分厚くてきらきら光っています』と書かれている。
とら1号店のPOPは「人が殺せるほど、ぶ厚い」ガンガンとか「護身用に便利な鈍器」をイメージしているのか、『講談社BOXは殺る気だ!』だった。
なお、「パンドラVol.1 SIDE-A」【AA】の感想には、うぱーのお茶会さん『20代の読者を想定したと思われる小説雑誌ファウストのリニューアル版みたいな?』、ぷれヴぃじおーねさん『とにかく、対談アリ、マンガアリ、賞の優秀賞受賞作アリ。1890円をどう考えるかですが、少なくとも途中まで読んだ傷物語は元を十分に取ってくれています』などがあり、Seasons
Of Changeさんではパンドラ Vol.1 SIDE-Aでの劇場版『空の境界』インタビューにだけを紹介されている。
あと、メロン秋葉原店のPOPは『講談社BOXからの新生児!何が飛び出ても不思議ではないビックリ箱!?パンドラVol1創刊!』だった。
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K-Books秋葉原新館
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メロンブックス秋葉原店
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ゲーマーズ本店
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「パンドラVol.1 SIDE-A」【AA】
もくじ
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ほとんが小説(文字)
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「空の境界」インタビュー
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