【コラム・ネタ・お知らせetc】 超技術でヘタレ防止対策
ぃょぅ! 360版アイマスそっちのけでアルトネリコにハマり中のとらのあな企画課竹ノ内です。超技術が使われていることを自慢もといお知らせしたく、とら担当窓口の人間を買収し、前回に続いて連続執筆しちゃいました!現在製作中の『FineScenery ウィッチブレイド 天羽雅音-発動態-』のテストショットには、信じられない超技術が投入されました。


FineScenery ウィッチブレイド 天羽雅音発動態
(c)2005 Top Cow Productions inc.・GONZO/GDH・スカパー!ウェルシンク

「FineScenery ウィッチブレイド 天羽雅音-発動態-」は、元となったレジンキット版から敵に向かって襲いかかる一瞬を切り取った構図で、左足裏の1点でベースと接合している造型です。

強度を重視して支柱を付けるのも美しくありません。その反面、最終的には工業製品として世に送り出すわけですから、破損や経年劣化によるヘタり、生産ラインを考慮した組立やすさを考慮しなくてはいけません。 そこで製造業者、工場との技術的なやりとりが原型作りと同じくらい重要になってくるのですが、こちらの手元に届いたサンプル(金型から抜いたテストショット)には、信じられない超技術が投入されました!

製品として再現するにあたって
ボディ中心部に骨組みとしてABS(硬い素材)を仕込みました

いままでも足だけABSにしたり、硬めのPVCにするという事はあったのですが、今回はPVCの肌色ボディパーツの中にABSの骨組みが埋め込まれ、1パーツとして成型されています。台座と接する左足ももちろんABSなのですが、足で曲がらなくとも腿との接続部や腰で曲がる可能性があるため、ここまで徹底したとの事。


さらに今までウチで使わなかった技術として
彩色箇所に応じてあらかじめ色付きのパーツで成型

さらに今までウチで使わなかった技術として、彩色箇所に応じてあらかじめ色付きのパーツで成型しています。(いわゆる「色プラ」みたいなものです)これには、2つの恩恵があります。
  • 塗装してから組み立てるため、色分け塗装するために必要なマスク(パーツに被せて、必要な箇所以外に色が乗らないようにする)作業量を抑えられる。
  • 地色と塗装色が同系色なので、上から薄く塗料を吹けば良い=重ね塗りにより塗装膜が厚くなり、色が濁ったりモールドがツブれる事を防ぐ。
以上の超技術が投入されたこのフィギュアには、ホント目からウロコが落ちましたヨ! 今後も手作りの情熱+工業製品の正確さを上手く組み合わせていけるようにがんばります。 …ウィキペディアでABSやPVCについて改めて調べてみたのですが、グラフト法とかモノマーとかワケワカランとですよ。グラスメルクかっつーの←360版アイマスそっちのけでア(ry。

今回のコラム内では、便宜的にABS=プラっぽい(硬い)、PVC=ゴムっぽい(柔らかい)と想像してください。ホントはABSはプラじゃなくて、PVCも硬度が調整できるだけでプラスチック(合成樹脂)の一種なのですけど。

株式会社虎の穴 竹ノ内

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Witchbladeは、Top Cow Productions, Inc. の米国登録商標です。


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